2022.05.27ブログ
~ガチガチ背中・辛い肩こりがスーッとラクになる簡単ストレッチ~
こんにちは
ロコズビューティーハウオリです(^O^)
まだまだコロナ過でリモートワークも続いているなか、肩こりや背中の凝りが気になる方は多いのではないでしょうか・・・?
集中していると気づかぬうちに肩に力が入っていることがよくありますよね。
今回はデスクワーク中に椅子に座ったままでもできる簡単なヨガストレッチをご紹介。
1分間行うだけで上半身がスッキリし、集中力upにもつながります。
目次
- ○ 肩こりやガチガチ背中に気づいたらすぐにほぐして血行促進!!
- ○ 肩こり&ガチガチ背中改善にはちょっとした意識が大切!!
- ○ 肩こりの原因は血流の悪さ!?
- ○ 肩こり度チェック★
- ○ 肩こりを解消する鍵となる『肩甲骨』を動かそう!!
肩こりやガチガチ背中に気づいたらすぐにほぐして血行促進!!
日常の中でふと気がついたときに対処する習慣をつけることも大切。
立ったままでも、座っていてもできる肩こり改善法をご紹介します。
①胸の前で両手を組み、大きく伸びをする。
息を吸いながら手のひらを返して上に伸びる。
➁肩甲骨を寄せ合いながら手を下ろす。
頭の上で組んでいた手をほどき、手のひらを外に向けたまま肩甲骨を寄せるように下ろす。
息を吐きながら、肘を斜め後ろに引くようなイメージで行う。
③胸を開く
肩甲骨を寄せ合ったまま、背中側で手を組む。息をたっぷり吸いながら、組んだ手を床方向に引っ張る。
首を長くし、肩を下げ、胸を突き上げるようなイメージで行う。
④息を吐いて脱力
吐く息で組んでいた手を放し、脱力する。肩や背中まわりがじわ~っと温まるのを感じられます。
呼吸に合わせて①~④を3回ほど繰り返す。
肩こり&ガチガチ背中改善にはちょっとした意識が大切!!
ヨガやストレッチで不快感を軽減させることはもちろん大切ですが、日頃の姿勢を意識することも重要です。
パソコンやスマホに向き合うときに、首を前に出しすぎない、肩をあげないことを意識し、お腹に力を入れて座る意識をする。凝っている、疲れている自分に気づいたときにはほぐして血流をよくする動きを取り入れることもおすすめします。
肩こりの原因は血流の悪さ!?
重たい頭を支えるために、首や肩の周辺には様々な筋肉があります。
寝ている状態以外で常に、頭を支えるために筋肉が緊張し続けているということになりますね。
緊張状態が続くと筋肉が疲れて疲労物質が溜まり固くなり、それが血管を圧迫して血液の循環を悪くしたり、冷えや凝りをひきおこしたりします。首や肩の筋肉と背中の筋肉と、背中の筋肉や頭皮も繋がっているため、背中の倦怠感や頭痛にも繋がってしまうのです。
人間の頭の重さは体重の1/10あると言われています。ボーリングの球くらいある頭の重さを首や肩が支えているわけですが、頭を30度傾けると、頭の重さの3倍に。60度傾けると6倍もの重さにもなる負担が首や肩周りの筋肉にかかるのです。
また、普段ストレスを感じやすい方や、緊張状態が続いていると肩周りに力が入りやすくなるので。肩甲骨周辺の筋肉が固まりやすく血行不良にも繋がります。
呼吸が浅く短いと血液循環が滞り、身体中にスムーズに酸素が行き届きません。
運動不足の人や、冷え性の人、筋肉量の少ない痩せすぎの人も血行不良になりやすく、肩こりになりやすいと言えます。
肩こり度チェック★
①まっすぐな姿勢で足を揃えて立ち、両手を前に伸ばします。
➁肘を90度に曲げ、肘同士をくっつけます。
③肘同士を離さずに腕を持ち上げます。
④肘が持ち上がった範囲でチェックしてください。
※肘が唇の高さまで上がる⇒軽度の肩こり
※肘が顎の高さまで上がらない⇒重度の肩こり
肩こりを解消する鍵となる『肩甲骨』を動かそう!!
肩こりの原因となる筋肉は、肩甲骨に繋がって存在しています。肩甲骨は背中側の助骨の上にあり、助骨の上を滑るように動くようになっていますが長時間のデスクワークなどにより猫背の姿勢になることで、肩甲骨が外側に広がった状態で動かなくなることで肩甲骨の本来のスムーズな動きが悪くなり、血行不良に。
また肩甲骨周りの筋肉が固まりやすくなりガチガチの肩こりに繋がります。
肩甲骨を上に引き上げる肩甲挙筋・肩甲骨を寄せる役割の菱形筋が肩こりと深く関連しこれらの筋肉は深層部にあるためマッサージではほぐすことが難しいため、体重を使って肩甲骨をを動かすことでこれらの筋肉をほぐし、肩甲骨の動きをスムーズにして肩こり解消に繋げましょう。
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