2022.03.11ブログ
~紫外線対策~
こんにちは
ロコズビューティーハウオリです(^O^)
本日は『紫外線』についてのお話となります。
紫外線はDNAを損傷させ、肌細胞全体にダメージを与える
と言われています。
地上に届く紫外線には、波長の長さに応じて【UV-A】と【UV-B】という
2種類に分かれています。
波長が長い紫外線が【UV-A】
波長が短い紫外線が【UV-B】
です。
【UV-A】
雲やガラスなどを通過し、私たちの肌に届きます。
屋外や日常の生活で紫外線を浴びるので『生活紫外線』と呼ばれています。
波長が長い【UV-A】は肌の奥深くにある真皮まで届き、肌の土台となる
コラーゲンを破壊していきます。
その結果、ハリが失われ、シワやたるみの原因になってしまいます。
【UV-B】
外でのスポーツや外出など、屋外での活動時に肌に届きます。
【UV-B】は屋外での日焼けの原因となるので『レジャー紫外線』と呼ばれています。
波長が短い【UV-B】は表皮(肌の外側)の炎症や乾燥をもたらし、
シミやくすみを作り出す元となるメラニンの生成を活性化させます。
紫外線を防ぐおすすめの方法
1.肌を露出しない工夫をする
紫外線を防ぐためには、そもそも肌が紫外線に当たる面積を
少なくすることが大切です。
できるだけ紫外線に当たらないようにするために、外出時には手袋や帽子、日傘を使って
紫外線を浴びない工夫をしましょう。
ただし、帽子や日傘は地面に反射した光を防ぐ事はできないので
注意してくださいね。
2.サングラスを利用する
紫外線が目に入ることで、シミやそばかすの原因となるメラニンの
生成が促されます。
そのため、目から入る紫外線にも対策を行う必要があります。
もちろんサングラスもUVカット効果があるものを選んでくださいね。
3.日焼け止めを塗る
紫外線は1年中浴びているため、日焼け止めも常に塗ることがポイントです。
また、日焼け止めは帽子や日傘ではカバーすることができない、
地面に反射した光をケアすることができますし、夏以外にも気兼ねなく使用できるので
最もおすすめな紫外線対策となります。
目次
日焼け止めのPAとSPFって何が違うの??
紫外線を防ぐために欠かせないのが日焼け止めですが、よく耳にする
『PA』や『SPF』はどいった意味で、それぞれどんな違いがあるのでしょうか。
PAは肌の奥に届くUB-A
SPFは肌の表面に届くUB-B
を、防ぐ目安です。
PAは4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が多いだけ、UV-Aを防ぐ効果が高いです。
一方でSPFはUV-Bを防ぐ目安で1~50+までの数値で表示され、
何も塗らない場合に比べてUV-B波による炎症をどれくらい長い時間防止できるかを表しています。
日焼け止めは数値よりも正しい使い方を意識して
汗や皮脂に対する耐性は製品によって異なるため、数値の高さだけで選ぶのは厳禁です。
ムラなくたっぷりと、少しづつ丁寧に塗り広げていきましょう。
また、見落としがちな生え際・小鼻の脇・アゴ下・耳したなどのパーツも要注意。
日常生活で浴びる紫外線は全体の40%が直射光、地面からはね返ってくる反射光や空気中で方向がかわる錯乱光が
60%と、さまざまな角度から届きます。
・見えにくいパーツから日焼け止めを置いていくと、塗り忘れを防げる
・こまめな塗り直し
・むやみな重ね塗りは肌トラブルの元
・メイクが崩れやすいところは日焼けしやすいところ
このひと手間が重要です!!
日差しが強くなくても『紫外線』は強い!
夏以外だと日差しが弱いことから、紫外線を意識する事が少ない、という方もおられるのではないでしょうか。
しかし、強い日差しがなく、ジリジリとした熱を感じなくても、
紫外線は思っている以上に肌にダメージを与え続けています。
特に、3~6月の強い日差しを感じることが少ない時期には要注意です。
紫外線量は3月から徐々に増加するため、7月や8月の夏本番でなくとも
多くの紫外線を浴びている恐れがあるのです。
また曇りや雨の日でも油断は禁物です。
とくに曇りの日は、紫外線が雲に当たることによって、光が散乱することで
晴れの日より多く紫外線が観測されることもあります。
雨が多い6月の梅雨シーズンも要注意。
日焼けした後のアフターケア
紫外線対策をしたけど日焼けしてしまった・・・
そんな時は
肌を冷やすことと肌を保湿することの2つがあります。
日焼けは肌の火傷と同じ状態です。
炎症した肌をしっかりとクールダウンさせる必要があります。
流水や氷、濡れタオルなどを用いて肌の熱を取り除いてくださいね。
また、紫外線によるダメージで水分が失われた肌に対して、たっぷりと
水分を補いましょう。
日焼けした肌はとくにデリケートになっているので、優しく丁寧に
保湿してくださいね。
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