足は『第２の心臓』ともよばれるほど、

人間の体にとっては重要な働きがあります。

また足の裏は体の重要な『ツボ』が集まっていて

マッサージして足ツボを刺激し、コンディションを整えることは

全身の健康にもつながります。

リフレクソロジーとも呼ばれ、ポイントさえおさえれば

自分でも簡単にすることができます。

生活しているなかで、あまり足の役割りを気にすることは

ありませんが、歩く・走る以外にも

体の健康を維持するための重要な役割りを担っています。

 

☆☆なぜ『第２の心臓』と呼ばれているの？☆☆

足が血液を送り出すポンプのような役割りをしていて

心臓から足まで運ばれた血液は、その後

心臓のほうへ送り出さなければなりません。

その働きをしているのが、足の筋肉です。

なので足の筋肉を鍛えたりマッサージして血流をよくすることは

全身の血液循環をよくすることにつながります。

足裏にはたくさんの反射区が集まっています。

反射区とは・・・体のさまざまな器官や内蔵とつながっているとされる

抹消神経の集中した箇所のこと

反射区を刺激することで、該当する器官や内蔵の機能を回復させたり

活性化させたりできるといわれています。

例えば、胃の反射区を刺激すれば胃の働きが活発になり、

目の反射区を刺激すれば目がスッキリする、

という感じです。

 

人間の全体重がかかる足裏の筋肉は、

知らず知らずのうちに疲労し固くなってしまうことがあります。

すると、足の指がうまく使えず踏ん張りがききにくくなったり、

体のバランスがとりずらくなってしまったりします。

その状態が続くと腰などに負担がかかり

腰痛の原因にもなります。

 

部分的な痛みではなく

全身に響くような痛みがあれば、その箇所の調子が悪い

ということになります。

チェックしてみて下さいね