2019.03.08ブログ
毎日の習慣に!!
Q.「紫外線対策はいつから始めたらいいの?」
A.「一年365日全てです!!」(特に4月、5月の紫外線は7月、8月より多いので要注意✩)
『紫外線UVAが真夏と変わらない量!?』
紫外線には、UVBとUVAの2種類があり、一般的に日焼けと呼ばれるものは全紫外線の約10%を占める、UVBの仕業。エネルギーがとっても強く肌の表面に作用するため、赤くなったり黒くなる原因に。
一方のUV-Aは、紫外線の残り約95%を占めるもので、エネルギー自体はさほど強くありませんが、肌の奥の真皮層まで到達すると考えられており、ハリや弾力のもとになる細胞組織を破壊します。メラニン色素を増やしシミの原因にも。
UVBは真夏に最も多く降り注ぎますが、UVAは4月や5月の春から多くなり、その量は真夏と変わらないほど!春になるとお肌にトラブルが出たり、赤みかゆみが出る人は、紫外線によるダメージかもしれません。
『覚えておきたい!春のUVケア』
1. 室内でも日焼け止めを塗る
UVAは肌の奥深くまで浸透して真皮層の細胞を壊して肌を老化させてしまう性質を持つので、外出する際は必ず日焼け止めを塗ることが鉄則。
さらに、UVAは雲やガラスなども簡単に透過してしまうので、たとえ曇ってるからといっても安心できません。曇りや室内でもSPFが軽めの日焼け止めを塗るようにしましょう。
2. SPFは15~25程度でOK!
日焼け止めに表記されている、SPFはUVBに対する防御力の数値、PAはUVAを防ぐレベルを+で表したものです。春に気をつけたい紫外線はUVAなので、注目すべきはPAのレベル。
普段使いであればPA++程度、長時間外出する場合はPA+++くらいのものが望ましいでしょう。また、春に使うSPF値は15~25くらいで十分と言われています。
3. 日焼け防止グッズも忘れずに
塗って紫外線を防ぐケアも大切ですが、長時間外にいるような場合には、日傘や日除け帽子もあわせて使うのが紫外線ケアの上級者。うっかり日焼けしやすい、腕や首周りなどもグッズを使って防止しましょう。
4. 紫外線を浴びたお肌には徹底保湿を
紫外線を浴びたお肌はとてもデリケートな状態。顔と同様に身体にも水分をしっかり与えてあげることが大切。お肌の奥の真皮層まで水分を補いつつ、与えた水分を逃さないようクリームやオイルでフタをしましょう。
Archive
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月